病院概要・理念
病院概要
社会医療法人社団 東京巨樹の会(TOKYO KYOJUNOKAI)東京品川病院 | |
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所在地 | 〒140-8522 東京都品川区東大井6-3-22 TEL:03-3764-0511(代表) |
院長 | 蒲池 健一 |
敷地 | 38,197.96平方メートル(11,554.88坪) |
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建物 |
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病床数 | 440床 |
設備 |
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理念
手には技術 頭には知識 患者様には愛を
基本方針
- 高度医療
学問的に、技術的に高い水準の医療を提供します。そのために必要な施設・設備の整備拡充に努めます。 - 総合医療
患者さんと医療情報を共有し、急性期治療から早期リハビリ、在宅医療まで一貫した、患者さんのニーズに沿った安全で安心できるチーム医療を提供します。 - 地域医療
地域の医療・福祉施設と密接な連携を図り、いつでも誰でも安心して利用できる、救急医療に重点を置いた地域医療の中核病院を目指します。
患者さんの権利と責務
東京品川病院では患者の皆様に安全で良質な医療を受けていただくために「患者の権利と責務」を以下のように定めました。相互の信頼関係にもとづいた良好な医療環境を保つ為にぜひご協力ください。
- 平等な治療を受ける権利があります。
患者さんは、その社会的経済的地位、国籍、人種、宗教、年齢、病気の種類によって差別されずに、平等な治療を受ける権利を持っています。 - 治療を自己決定できる権利があります。
患者さんは、医師による明確でわかりやすい言葉で十分な説明を受けた後で、治療を受ける権利、あるいは治療を受けることを拒む権利があります。 - 情報を知る権利と情報を提供する責務があります。
患者さんは、医師による診断・治療、または変わり得る治療方法・予後、今後予測される問題に関して知る権利を持っています。患者さんは、自身の病状や健康に関する正確な情報を提供し、治療に積極的に参加する責務があります。 - セカンドオピニオンを受ける権利とプライバシーが守られる権利があります。
患者さんは、自分の医療内容に対して、医師と共同して選択する権利、他の医師からの意見・相談を得る権利、いかなる場合であっても人格的に扱われ、患者さん自身の診療に関する全てのプライバシーに関して、万全の配慮を受ける権利を持っています。 - 相談する権利があります。
患者さんは、十分な情報を得、利用可能な財政的支援について相談する権利を持っています。 - 良質な医療を速やかに受ける権利があります。
患者さんは、効果的医療行為を速やかに行われることを要求する権利、継続的に支持、検討された質の高い医療を受ける権利を持っています。 - 病院秩序を守る責務があります。
患者さんは、全ての患者さんが安全で良質な医療を受けられるように配慮して頂くとともに、職員が適切な医療を行うことを妨げないよう協力する責務があります。また、医療費を適正に支払う責務があります。
改定 令和2年2月1日
輸血に関する基本方針
私たちは輸血を行わずに治療が出来るように最大限の努力をしております。しかしその中で、手術をはじめとした診療中に「生命の危機」が生じることがあります。その際輸血により生命の危機が回避できる可能性があると医師が判断した場合には、輸血を実施する立場をとっています(いわゆる「相対的無輸血」)。輸血を行う場合、輸血に同意して頂くように十分説明をいたしますが、輸血の同意書が得られなくても輸血を行います。
患者さんの中には宗教上の理由などから輸血を拒否される方がいらっしゃいますが、上記の方針は患者さんの年令や意識の有無に関わらず変わりはありません。
当院ではこの「相対的無輸血」の立場で診療を行ってまいりますので、ご理解の上ご協力のほどお願い申し上げます。
患者さんの中には宗教上の理由などから輸血を拒否される方がいらっしゃいますが、上記の方針は患者さんの年令や意識の有無に関わらず変わりはありません。
当院ではこの「相対的無輸血」の立場で診療を行ってまいりますので、ご理解の上ご協力のほどお願い申し上げます。
セカンドオピニオンに関する基本方針
セカンドオピニオンとは、診断内容や治療方針について、患者さん自らが主治医以外の医師に意見を求めることをいいます。これによって患者さんは自分の受けている診断や治療が適切であるかどうかを判断し、自らにより適した方法を選択することができようになります。
東京品川病院での診療にあたっては、十分な説明と同意に加え、セカンドオピニオンを受ける機会があることをお伝えし、必要に応じてそれをお勧めし、患者さんからの要望があった場合には当院での診療上のデータを積極的に提供することを基本方針といたします。
また、院外の患者さんからの要望に対して、当院医師によるセカンドオピニオンの提供も行っています。
東京品川病院での診療にあたっては、十分な説明と同意に加え、セカンドオピニオンを受ける機会があることをお伝えし、必要に応じてそれをお勧めし、患者さんからの要望があった場合には当院での診療上のデータを積極的に提供することを基本方針といたします。
また、院外の患者さんからの要望に対して、当院医師によるセカンドオピニオンの提供も行っています。