身体障がい者補助犬
補助犬の受け入れについて
当院では身体障害者補助犬法に則り、当院を安心してご利用いただけるよう、補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)の同伴を一定の制限を設けて受け入れております。
当院には病院の特性上様々な症状の方が受診されており、特に小児アレルギーをお持ちの患者さんや免疫力が低下している患者さんなど影響が出る可能性がある方も多数ご来院されております。そのため、当院では職員がエスコートを行うなど別途ご対応をさせていただいております。
補助犬同伴をご希望される方は、事前に下記『補助犬受入担当者宛』までご連絡ください。
なお、補助犬は法律で公共施設への同伴が認められており、ご来院いただく皆様のご理解とご協力をお願いします。
補助犬の同伴を希望される患者さん・来院者さん
同伴希望の受付は、事前申し込みとさせていただきます。受診予約時またはご来院時に補助犬同伴の旨をお知らせください。同伴禁止区域内は職員がエスコートし、補助犬は待機場所へ誘導します。
お申込み・ご相談は下記担当者にごご連絡いただくようお願いいたします。
TEL:03-3764-0511(代表)
受け入れ可能な補助犬
- 盲導犬:目の不自由な方を誘導します。胴に白か黄色の胴輪(ハーネス)をしています。
- 介助犬:からだの不自由な方の手足となります。介助犬の表示札がついています。
- 聴導犬:耳の不自由な方に音を知らせます。聴導犬の表示札がついています。
(注)補助犬以外の動物を同伴してのご来院は、固くお断りしています。
補助犬を使用されている方へ
補助犬をご使用される方のご来院にあたっては、必要に応じて以下の点について確認をさせていただく場合がありますので、ご了承ください。
- 『身体障害者補助犬健康管理手帳』の所持の有無
- 『身体障害者補助犬認定証』の所持の有無
- 予防接種(狂犬病、犬レプトスピラ病、犬パルボウイルス)等の証明書類 等
補助犬を見かけたら
補助犬はペットではありません。適切な健康管理と予防対策を講じられた犬であり、補助犬使用者がきちんと行動管理をしていますので、他の患者さんなどに迷惑をかけるようなことはありません。補助犬使用者がハーネスや表示をつけた補助犬を同伴している時、補助犬は『仕事中』ですので、院内で見かけた際は静かに見守ってください。
声をかける、触る、口笛を吹く、食べ物を与える、といった行動はご遠慮ください。
犬のアレルギーがある方は、その旨を遠慮せず職員にお知らせください。また、補助犬に関して何らかの問題がありましたら、お近くの職員にお申し出ください。
身体障がい者補助犬についての詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください