カマチグループ 東京品川病院

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病院紹介

掲示事項等

1.当院は、厚生労働大臣が定める基準により診療を行っている保険医療機関です。

2.入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化について

・当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員は共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡し
 し説明しております。
 また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化
 の基準を満たしております。

3.当院の入院基本料について

・1号館3階HCU、4階HCU、6階HCUにおいて、ハイケアユニット入院医療管理料1を届け出ており、常時入院患者さん4人に対
 して、1人以上の看護師を配置しております。
・1号館ER病棟、4階病棟、5階病棟、6階病棟、7階病棟及びB棟3階病棟、4階病棟において、急性期一般入院料1を届け出てお
 り、日勤及び夜勤合わせて入院患者さん7人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。なお、各
 病棟における看護職員1人当たりの受け持ち数につきましては、各階毎に詳細に掲示しておりますのでご参照ください。また、入院
 患者さん50人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。
・1号館B棟5階病棟において、緩和ケア病棟入院料1を届け出ており、日勤及び夜勤合わせて入院患者さん7人に対して1人以上の
 看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。
・2号館3階病棟、4階病棟において、回復期リハビリテーション病棟入院料1を届け出ており、日勤及び夜勤合わせて入院患者さん
 13人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)を配置しております。なお、各病棟における看護職員1人当たりの受け持
 ち数につきましては、当該階に詳細に掲示しておりますのでご参照ください。また、入院患者さん30人に対して1人以上の看護補
 助者を配置しております。
 

4.DPC対象病院について

・当院では、入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する「DPC対象病院」となっております。

5.関東信越厚生局長への届出事項

・【別掲】施設基準一覧表をご確認ください。
・入院時食事療養及び入院時生活療養について
 入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っています。
 当院は、入院時食事療養費に関する特別管理により食事の提供を行っており、療養のための食事は管理栄養士の管理の下に、
 適時(朝食7:30頃/昼食12:00頃/夕食18:00頃)、適温で提供しております。
 また、予め定められた日に、患者さんに対して提示する複数のメニューからお好みの食事を選択する「選択メニュー」を
 実施しております。(選択メニューに特別な料金はいただいておりません。)
 
  区分 標準負担額
(1食)
一般の方 490円
住民税非課税の世帯に属する方(③を除く) 230円
(過去1年間の入院期間が90日を超えている方) 180円
②のうち、所得が一定基準に満たさない方 140円

6.明細書の発行状況に係る事項

・当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、請求書兼領収書の発行の際に、別の診療報酬の
 算定項目がわかる明細書を無料で発行しております。

7.保険外負担に関する事項について

※現在準備中です。

8.禁煙外来について

・当院では、禁煙を行おうとしている方や禁煙を行おうとしてもなかなか止められない等のお悩みの方に対し禁煙のお手伝いができる
 よう禁煙外来(完全予約制)を設けております。また、当院の敷地内は禁煙となっておりますのでご協力をお願いします。

9.透析患者さんの下肢末梢動脈疾患に対する取り組みについて

・当院では、慢性維持透析を行っている患者さんに対し、下肢末梢動脈疾患の検査を行っています。
 検査の結果、専門的な治療が必要と判断した場合は、専門的な治療体制を有している医療機関へ紹介を行っています。

 連携医療機関:社会医療法人財団石心会 川崎幸病院
 

10.選定療養費に関する事項について

・初診時選定療養費について【7,700円】
 国の医療政策では、「200床以上の医療機関等は病院と診療所の機能分担を推進し、高度専門医療を行うことを目的とする」として
 います。
・再診時選定療養費について【3,850円】
 治療により症状が安定した患者さんにつきましては、他の医療機関へ紹介を行っておりますが、患者さんの判断で引き続き当院を受
 診される場合、通常の診療費とは別途ご負担いただく費用です。
 受診の都度ご負担いただきます。
・入院期間が180日を超える場合の費用の徴収について、入院医療の必要性が低いが患者さんの事情により長期(180日以上)に入院
 している患者さんに対する特別の料金(2,200円/日)をお支払いいただくものです。ただし、180日を超えて入院されている患者さ
 んであっても、15歳未満の患者さんや難病、人工呼吸器を使用してる状態など、厚生労働省が定める状態にある患者さんは健康保険
 が適用されます。

11.厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について

・「施設基準に係る手術実績」をご覧ください。

12.その他

・当院では、安全な医療を提供するために、医療安全管理者等が医療安全管理委員会と連携し、より実効性のある医療安全対策の実施
 や職員研修を計画的に実施しています。
・当院では、感染制御のチームを設置し、院内感染状況の把握、抗菌薬の適正使用、職員の感染防止等を行い、院内感染対策を目的と
 した職員の研修を行っています。
・当院は、個人の権利・利益を保護するために、個人情報を適切に管理することを社会的責任と考えます。個人情報保護に関する方針
 を定め、職員及び関係者に周知徹底を図り、これまで以上に個人情報保護に努めます。
・当院では、医療従事者の負担の軽減及び処遇の改善に関する取組として下記の事に取り組んでおります。
 外来縮小の取組み、医師と医療関係職種における役割分担に対する取組み、医療関係職種と事務職員等における、役割分担に対する
 取組み、医師の負担軽減に対する取組み、看護職員の負担軽減に対する取組み。
・当院は厚生労働省指定の臨床研修病院です。指導医の指導・監督のもと、初期研修医が外来・病棟等で診療を行っております。
 また、看護師や薬剤師など様々な職種の実習生を受け入れている施設でもあります。
 日本の未来を担う医療職を養成するために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

各取り組み事項について

  • 院内トリアージ実施料について
    当院は、院内トリアージ実施料の届出を行っており、夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者さん(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療に係る料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただいております。
  • 一般名処方加算について
    薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合に、一般名処方の趣旨を患者さんに十分に説明を行っております。
  • 後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
    当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しております。また、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。
  • 外来腫瘍化学療法診療料について
    当院では、本診療料を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる連絡体制を設けています。急変時等の緊急時には、各専門領域との迅速な連携によるチーム医療での対応を行っており、実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性についても委員会で評価、承認を実施しています。
  • 入退院支援加算について
    当院では、患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、施設間の連携を推進し退院のご支援を実施しております。各病棟に詳細を掲示しておりますのでご参照ください。
  • 患者さんの相談窓口(患者サポート体制充実加算)について
    当院では、患者さんからのあらゆる相談に幅広く対応するための医療相談窓口を設置しています。看護師、医療ソーシャルワーカーがお話をおうかがいし、院内の各部署や院外の医療・介護関係者と連絡を取り合い、問題解決にむけて対応させていただきます。ご相談は、患者さん、ご家族等どなたでも可能です。また相談されたことにより不利益を受けることなく、プライバシーの保護を遵守します。
  • 栄養サポートチームによる診療について
    当院では、栄養状態の悪い患者さんに対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士など、様々な職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。
  • 医師事務作業補助体制加算について
    当院では、病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善として、医師事務作業補助者の外来・病棟診療補助や他職種との業務分担に取り組んでいます。
  • 急性期看護補助体制加算について
    当院では、看護職員の負担軽減及び処遇の改善として、看護職員と他職種との業務分担、看護補助者の配置、短時間正規雇用の看護職員の活用、妊娠・子育て中・介護中の看護職員に対する配慮、夜勤負担の軽減等に取り組んでいます。
  • 病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に関する事項
    当院では、下記項目を含めた病院職員等の負担の軽減及び処遇の改善に向けた様々な取り組みを実施しております。
    ・外来縮小の取り組み
    ・医師と医療関係職種における役割分担に対する取り組み
    ・医療関係職種と事務職員等における役割分担に対する取り組み
    ・医師の負担軽減に対する取り組み
    ・看護職員の負担軽減に関する取り組み
  • 緩和ケアチーム(緩和ケア診療加算、外来緩和ケア管理料)について
    当院では、「がんと診断された患者さんとその家族」の身体的・精神的・社会的苦痛などに対して、苦痛を緩和することを目的に適切な研修を修了した緩和ケアチーム(医師・看護師・薬剤師・リハビリ・管理栄養士・ソーシャルワーカー)を組織しています。
  • 情報通信機器を用いた診療について
    当院では、情報通信機器を用いた診療の初診の場合には、向精神薬の処方をしておりません。
  • ハイリスク分娩等管理加算について
    当院は、一年間の分娩実施件数が120件以上です。
    実績については「施設基準に係る手術実績」をご確認ください。
  • 医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算について
    当院は、医療DX推進体制整備について以下のとおり、対応を行っております。
    ・オンライン請求を行っております。
    ・オンライン資格確認を行う体制を有しております。
    ・オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報などを、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を整備しております。
    ・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
    ・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組みを実施してまいります。(※今後導入予定です)