先輩メッセージ
医局
医師
2019年入職
国境も時代も超えて心に響く感動。
音楽は世界共通です。国境も時代も超えて心に響く感動。
子どもの時からずっとフルートを続けていて、吹奏楽部やオーケストラに所属して演奏しています。小学3年生の時、近所のお姉さんがクラブ活動で演奏する姿に憧れたのがきっかけでしたが、幼い頃から気管支が弱かったため親には反対されました。しかし通院していた小児科の先生が応援してくれ、始めることができた嬉しさを今も覚えています。
音楽は世界共通です。演奏中、時代を超えて1曲を共有できるということに唐突に感動したり、思いがけない感情が生まれるところも魅力です。吹奏楽コンクールには小学生で初めて参加し、吹奏楽の甲子園と呼ばれる全国大会には大学、一般部門で出場しました。特に社会人の楽団では、12分という規定時間の中で、10代から60代を越える幅広い年代の団員が同じように真剣に演奏することに毎回感動しています。思い起こせば、浪人時代と研修医期間、そしてこのコロナの数年を除くと絶えず吹奏楽や管弦楽団に所属し演奏しています。2023年からは東京でも吹奏楽団に入団し、再びコンクールにも挑戦できることになりました。
外出を自粛していた、ここ数年間のインドア生活では、将棋にハマりました。羽生会長と藤井竜王・名人の署名でお免状をいただけるうちに、初段になりたいと思っています。また漢字検定の勉強もはじめ、今は1級取得が目標です!将棋は初心者、漢字検定は1級7浪中ですが、楽しみながらがんばります。
仕事も私生活も「今が100%」がモットー
家族で上京し、ここに入職。理想の職場に出会えて毎日充実。
入職前は福井県に住んでいたのですが、息子の進学のために東京に移住。入職の決め手は、見学の時にすれ違うスタッフの方がすごく笑顔で生き生きしていたことでした。この病院に巡り会えた自分の運の強さに感謝しています。
職場の魅力は挙げたらきりがないのですが、あえて一つ挙げるとすれば、職員の皆さんが熱意があって、とても楽しく働いている、ということです。オン・オフがはっきりしている職場なので、仕事も私生活も充実できます。私自身も、ここに入職して毎日楽しく過ごしています。
明日人生が終わっても悔いのないように生きる「今が100%」が私自身のモットーです。だからこそ患者さんにとってもベストの生活が送れるような診療を心がけています。医療としての最善と、患者さんの希望や現実的に可能なラインを含めた最善のすり合わせを大切にしています。また今後は心理学を勉強して、臨床に役立つ資格を取ることも目標にしています。