診療科・部門紹介 TOKYO-SHINAGAWA HOSPITAL

眼科

  • 丸山 貴大
    部長丸山 貴大

基本情報

眼は人体の中で占める大きさとしては非常に小さな部位です。
しかし外界の情報の約8割は視覚から得ており、眼は重要な部位でもあります。
当科では、眼瞼疾患、ドライアイ、角結膜炎、白内障などの前眼部疾患、緑内障などの視神経疾患、全身疾患に合併する糖尿病網膜症や高血圧網膜症などの眼底異常を含めた幅広い眼科一般の診療を行っております。
また総合病院の利点を生かし、入院治療や他疾患との合併については各診療科と連携を密にして、診療を行っております。

入院による白内障手術再開のお知らせ

主な対象疾患

    角結膜疾患、ドライアイ、眼瞼疾患、涙道涙器疾患、ぶどう膜炎、眼周囲感染症、白内障、緑内障、 糖尿病網膜症、網膜閉塞性疾患、加齢黄斑変性、網膜裂孔、視神経疾患など

手術

    手術は主に白内障手術ですが、その他、翼状片、眼瞼などの前眼部手術、 網膜前膜などの硝子体手術も行っております。
    白内障は患者様のご希望に沿い、日帰り入院または1泊2日入院が選択できます。
    硝子体手術は3~5日程度の入院となります。
    緊急性の高い手術加療が必要な場合は、専門施設を紹介させていただきます。

白内障手術

    当院では、保険診療の単焦点眼内レンズもしくは、選定療養対象の多焦点眼内レンズを用いた白内障手術(水晶体再建術)を行っております。

    詳しくは眼内レンズの種類

硝子体手術

    硝子体は、眼球の奥を占める透明なゼリー状の組織です。
    硝子体手術は、硝子体および病的な組織を取り除くことで病気の改善を図ります。
    網膜前膜、糖尿病網膜症、硝子体出血、裂孔原性網膜剥離などが対象となります。
    緊急を要する場合など当院での対応が難しい場合は、専門施設へ紹介させていただきます。

抗VEGF抗体硝子体内注射

    加齢黄斑変性、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑部浮腫、病的近視(近視性脈絡膜新生血管) に対する抗VEGF抗体硝子体内注射を行っております。
    ※VEGFはvascular endothelial growth factor(血管内皮増殖因子)の頭文字をとったもので、血管の伸長に関与し、様々な生理的機能や、病気の発生と悪化に関与しています。その作用を阻害する事により病気の進行の抑制、改善を図ります。

ボトックス治療

    眼瞼けいれん、片側顔面けいれんに対してボトックス治療を行っております。

    眼瞼けいれんや片側顔面けいれんは、まばたきが上手くできなってしまう疾患です。 病気自体を治すことはできませんが、けいれんしているまぶたの筋肉にA型ボツリヌス毒素剤を注射することにより、症状の軽減させる方法です。1回の注射の効果は2~4か月持続します。病気自体は治りませんので、繰り返し治療が必要になることが多いです。
    ※保険適応です。3割負担で約18,000円かかります。
    治療として他にはクラッチ眼鏡、眼瞼の手術、薬物療法がありますが、いずれも対症療法となります。

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