病院紹介 TOKYO-SHINAGAWA HOSPITAL

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟とは

脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療を受けて、病状が安定し始めた発症から1~2ヶ月後の状態を回復期といいます。 この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行なうことで低下した能力を再び獲得するための病棟を回復期リハビリテーション病棟と言います。
当院では回復期対象の患者さまに対して、機能の回復や日常生活で必要な動作の改善を図り、寝たきり防止と社会や家庭への復帰を目的とした、各患者様ごとのリハビリテーションプログラムに基づき、医師、看護師、ケアワーカー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士等が共同で集中的なリハビリテーションを提供いたします。

回復期リハビリテーション病棟の対象患者

0835


回復期リハビリテーション病棟での取り組み

患者さま一人ひとりの状態や体調に合わせたリハビリを実施しています。
道具や器具を使ったり、専門のプログラムを組んだりと多岐にわたります。また、退院後スムーズに日常生活へ戻るために必要な動作の練習や、社会交流の場を設けるなど、精神面のケアも行います。

0835

回復期リハビリテーション病棟 施設案内

回復期リハビリテーション病棟では、普段の入院生活でもリハビリテーションを取り入れられるよう、病棟内の施設を工夫しています。

デイルーム
食事やレクリエーションの場として利用しています。リハビリテーションの時間以外でもデイルームで過ごすことによって、離床時間を増やし社会交流の機会を増やすことが出来ます。

デイルーム

浴室
入浴の際は当院スタッフが介助致しますが、退院に向けて自分で出来ることを増やすために、入浴の場でもリハビリテーションを兼ねて出来ることを増やしていくお手伝いをしています。

浴室

病室
長期間の入院生活でも快適な時間が過ごせるよう、設備を整えています。価格や入院条件に関しましては、医療福祉相談室にご相談ください。

個室個室
※個室の一例となります。


大部屋
大部屋
※大部屋の一例となります。

PDF書類をご覧いただくには、Adobe Reader®が必要です。別ウィンドウマークの付いたリンクは、別ウィンドウで開きます。